YUHAPPY BIRTHDAY RECITAL[2nd YUHANE RECITAL]ライブレポート
2026.11.06
山﨑夢羽が誕生日である11月5日に誕生日を記念したライブ『YUHAPPY BIRTHDAY RECITAL[2nd : YUHANE RECITAL]』を池袋harevutaiにて開催。
開演時間になると、煌びやかに輝くティアラを頭に乗せ、この日のために作った白いドレスに身を包んで颯爽と登場。『お作法さん』を勢いよく歌い始めると、赤いペンライトの色で染まった客席からは大きなコールが上がり、会場は一気に盛り上がっていく。その声を浴びるととても嬉しそうな笑顔を浮かべ、「一緒に盛り上がっていくよ!」という煽りで『メーテル』へと繋がり、ステージの両端まで目を配り歌う姿からは楽しさ、嬉しさがみなぎっている。
「みなさんこんにちは! やばい! 嬉しい!」と感情を爆発させると、いつも通りの早口で自己紹介をはじめ、興奮している様子が伝わってくるのも愛おしい。「11月5日で24歳になりました!」と最高の笑顔で報告し、「誕生日当日にイベントができることが夢だったので、一緒に素敵な日を大好きなみんなと過ごせてうれしいです!」と叫び、恒例のカバーゾーンへ。
「声出して!」と大きな声をあげコールでさらにひとつなった『破滅の純情』では遠くまで響き渡る彼女の力強い歌声が響き渡り、疾走感あふれる『daze』では伸びやかな声で心を震わせ、『God knows…』ではクラップでひとつになっていく。どの曲も難易度が高いにもかかわらず、まるで自分の曲のように歌いこなしていくのは、実力があるからこそ。「まだまだいけるよね⁉」と叫んで始まった『ロキ』では完璧な表情管理で届け、この場にいる人たちみんなを笑顔にし、『YUME日和』ではとても気持ち良い空間を作り上げ優しい歌声を響かせた。
実はこの日は「あまり緊張していません!」と成長具合を発表しながら、「タンマウォッチで時間を止めたいくらい楽しい時間です!」と弾ける笑顔で報告。そして、この日の冬をイメージした衣装にピッタリという、ワクワクするようなウィンターソング『Angel Snow』を歌い上げると、その流れで『開幕前夜』をパフォーマンス。軽やかなメロディに乗る、夢を目指す人達に刺さるリリックがビジョンに映し出され、しっかりとメッセージにして楽曲を届けた。抜けるような張り上げる歌声も魅力的だが、しっかりと声を心に押し込むように歌うこの曲の歌声も彼女の魅力。今後もさらなるタイプの曲を期待させてくれる瞬間だった。
さらに彼女が作詞を手掛けた『メイクユーハッピー』で、ファンへの想いや、彼女の決意表明などを届け、『赤いフリージア』や『kiss me 愛してる』で一気に盛り上げていくと後半戦へ。
ここでのMCで彼女は、この1年を振り返り、応援してくれるファンとスタッフさんへの感謝を届け、「みんなのことをメンバーだと思っています!」と宣言。客席からは大きな歓声が上がった。
素敵な空気感に包まれたまま始まった『我愛你』ではさらにテンションがあがり客席からも叫ぶような声があがり『10 YEARS AFTER』では、希望に溢れた未来を楽しそうに歌い上げた。
客席から止まらないコールを嬉しそうに浴び、「本当に全部のコールが大好きで、コールがあると歌いやすくなるの!」と最高の笑顔で話したあと、「ソロになった今でも応援してくれたり、ソロになってから見つけてくれた人もありがとうございます」としっかりと気持ちを伝え、本編ラストはハイトーンボイスでしっかりと聴かせる『moshimo』で幕を閉じた。
アンコールでは、椅子に座り『お作法さん(宵 version)』をこれまでとは違う、怪しげな雰囲気で歌い切り、最後はデビュー曲である『きらめきDaydream』で会場を包み込んだ。
最後のMCで、「歌うことはもちろん、演技大私語やバラエティなども挑戦したいと思っています。24歳はネガティブ発言を辞めます!」と強く断言。さらに「ここに来てくださっているみんなにとってもっともっと自慢できる存在になりますので、離れないでくださいね!」と最高の笑顔で叫び、「私を信じてついてきてくれたら嬉しいです! みんな大好きだよ!」とメッセージを届けた。
2026年に様々な経験を重ね、より強く、美しくなった山﨑夢羽。2027年はさらにその羽を広げ羽ばたいてくれるに違いないと感じさせてくれる素敵な時間だった。
文/吉田可奈

